Diary


03年11月20・21・22日 それがキミとケンZZの違い

 あい、シンフォニアやってたせいで全体輪講and報告会の準備を

 テンパらせてしまった愚か者です。

 ゴメンなさい、ケンZZおよびオミえもん。

 最終日はつきっきりで指導するくらいのことしてやれれば良かったのになぁ…










 20日『愚か者は俺だった』

 フ… ウフフフ… 全体輪講なんて大したこと無いんだ…

 大丈夫、大丈夫… それに、『言いたいこと』はすべて分かってるんだ…

 練習など必要なものか、発表など造作も無いことじゃないか!!



 一度も見直しをしていない発表原稿…

 さらに、それも2回しか読んでない…

 かつてこれほど練習しないで挑んだことがあるか? いやない。

 それは慢心だ、『発表原稿もスラスラ作れたんだから、言うこともたやすい』

 と思ってしまったのがまずかった。



 ついに発表、パソコンをセットして映像をスクリーンに映し出す。

 ………?

 なんか画面の左上しか映せないんですけど!?(´Д`;

 大パニック。

 ヒマそうに準備完了を待つ観衆。

 な、何故だ、一体何が起こったというんだ!?



 一度パニック状態に陥ったらそうそう立ち直れないのが俺です。

 もたもたしているウチに、K氏が先にやるよと言うことに。

 まぁ、そういう流れなので、分かるとは思いますが…



 発表の内容もどうしようもなかったよ。



 原稿の内容が全部頭から吹っ飛んじゃって、アドリブ。

 質疑応答は淀みなく受けることができたけれども…

 そう、なんてこった… 『大したことない』と言った発表で、

 一番『大したことない』ことをやらかしたのは俺だった…!!!

 何やってんだ〜〜〜…





 発表が終わったあとは、メシを食わせてもらおうとM先輩の部室に

 行ってみたらいなかったので家に帰ってシンフォニア。

 M先輩は、M先輩が留年する前の時期に学科長であったN先生に捕まっていたそうな。

 そりゃ捕まるだろ!?

 だ、大学に7年も居たら… N先生も泣きたくなってくるだろうよ。

 N先生、さんざん説教したあと、「明日も来い」と継げたそうな。





 21日『それがキミとケンZZの違い』

 えー、ノブが入院しました。食中毒で。

 お見舞いに行きたい…ところだったのですが、

 研究室一同、忙しくて行けなかった。



 …人間ってヤツは、『やらなきゃいけないこと』があるとき、

 『あえて遊びに行く』という奇行を繰り返すものだ!!

 え? 違う?

 そんなことはない、絶対そうだ!!

 俺がそうだ!!!!!



 ケンZZに誘われて、先輩と3人でスシ食いに行ったり。

 大トロにケンZZ感動。400円で本マグロ大トロですよ。



 Eさんが来て以来、みんな研究室を避けるのでEさんに質問攻めされるのは俺。

 一日のうち、2〜3時間はEさんに取られているのでは。



 そして先輩に誘われるままにジュース買いに行ったり…



 さらには相撲やったり…



 三兵「はぁ… 『Wavelengthのスペル間違ってるから全部直せ』ですよ…?

    先輩のときはどうだったんですか…?」



 ………。

 なんだろう、この一言… すごく引っかかる。

 なんだ、その言い方(言葉じゃなくて、発音)は?

 まるで『自分は苛められている被害者ですよ』と言っているような言い方だ。



 テメェは感謝こそすれ恨み言を先輩に言う資格なんてねぇんだよ、底が浅いんだよ、なんなんだよお前は、最近実験やってるし、ケンZZも『彼はよくやってる』って言うから、少しは考え直したのかと思って見直そうかとしていたところをなんだ貴様は、結局お前は『やらなきゃまた先輩に怒られるからやるしかない』ってそんな風に思いながら研究室最後の期間を過ごすんだな?



 はぁ… なんて不敬者なんだろう。

 俺が『HP』というカゲグチスペースを持っててよかったよ。

 あの場では怒りが爆発しなかったもの。

 先輩も多少イジワルの気持ちはあったかもしれないが、

 ていうかあっただろうくらいの勢いですが、

 ここまで絞られて来ていない彼には相応の仕打ちだろう。

 ケンZZの発表を見たとき、お前はあまりにも大きく開いた『差』を感じることができるか?



 三兵「はぁ… 帰るの10時半かなぁ…」



 うるさいダマレ俺の前でこれ以上いわれのない不平不満を垂れるなテメェの力不足が響いてるだけなんだよ自分のせいなんだよシバクぞ。



 俺も、自分の報告書が終わってないので『修羅場モード』に突入。

 妙テンションからくりだされる文章は勢いを増し、

 あっというまに予定のページ数より5割削減8割完成。

 で、ケーブルTVで始まったガンスリンガーガールを見るために帰宅。

 車中では『炎の転校生』のOPテーマを熱唱しながら帰った。

 ぅあたるぅぅぅあたるパンチがぁぁ

 ああたぁるぅぅぅぅぅ〜〜〜!!!





 22日『ぼくらがもっとダメだったあの日』

 夕飯食べてない〜、朝飯食べてない〜、昼飯は少な目〜…

 こんなに食事量の少ないくらしは久しぶりだ。



 いつも通りよりちょっと早い時間に家を出たら、8時45分ころに学校到着。

 1時間でイケそうだったんですが、途中でダンプカーが4台つらなって40km/hという

 悪夢がありまして、結局1時間ちょっとかかった。

 んなわけで、昨日家で完成させた予稿…というか報告書を印刷。

 …してる途中に気付いた。



 まだ途中ジャンこれ!!!(゚Д゚;



 なんだ、どういうことだ!?

 なんで俺はコレが『完成だ』と勘違いしたんだ!?

 まだ完成度8割がいいとこじゃないか!!!

 …いや、残るは貼り付けだけだから、1割も残っていないくらいか?

 わかった、作業途中でガンスリンガー・ガールを見たから、

 まだやってないところを『やった』と勘違いしたんだ!!

 慌てて図を貼り付けていく。

 が、あまりにたくさん貼り付けしたので、メモリが一杯に。

 貼り付けをすると図が『×』になってしまう。

 何度もパワポとワードを終了しては立ち上げてなんとか完成。

 10Pの報告書が完成しました。修士論文の10分の1程度の内容かな。



 で、発表。

 すごく疲れたよ… 先輩の発表は3割くらい寝ちゃったよ…

 なんつーか、Eさんと先生が発表を中断してまで討論してね…

 Eさん…、自分『4、5時までかかる』って教えたらメッサいやがってたやん!!

 もう、先輩なんかずっと苦笑いしてたしな。

 Eさんが知識を披露する場になってたよ先輩の発表。

 先輩に発表させてよ、させてあげてよ!!!



 ちなみにケンZZは3時まで発表の練習をやって挑んだそうですが、

 『読み原稿ナシ』でカンペキにするには練習が足りなかったようですね。

 ちなみに俺のほうは『読み原稿』は作ってすらいないし、

 練習も1回もしてなかったけど、アドリブで70点くらいの発表はできたかと。

 やっぱ、先日の全体輪講は直前にミスがあってパニック状態だったから

 あれだけ自己評価の低い発表になったんだろうな。



 でもまぁ、『読み原稿ナシでやってみよう!!』という想いに至ったのは素晴らしい。

 俺は4年の前期発表会で『読み原稿ナシ』をかましてたがな?

 フフ、まだまだよケンZZ。

 千葉の発表会の前は30回くらい練習してください、そうすれば大丈夫。





 このあとは色々あったんですが、本人が触れてほしくないだろうから

 ちょっと伏せた言い方をします。

 『ルパン聴きながら4時間くらいドライブした!!』

 間違ってはいないよ?

 …さて、これで『後顧の憂え』なく明日の麻雀大会に挑めるというものよ!



 ああ、思えば…

 あのときの僕たちは、今よりもずっとダメだった…

 俺、I、やーさん、H、J、F、Mさん、Nさん、Hさん、H2さん、Yさん…

 常時、5〜7人程度がメンツとしてローテーションしていたあのころ…

 授業なんか単位が取れればよかったあのころ…

 再び、雌雄を決するときが来た!!!



 天然麻雀最強!! 一発ツモジンクス『Mリーチ』のMさん

 諦め麻雀免許皆伝(´Д`; 『あーもーわかんねー』のやーさん

 メンタンピンツモタンヤオドラ1!!! 一番マトモだけどイカサマなI



 …勝て、打ち倒せ!!! やーさんを。Σ(゚Д゚;